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Precious Darling!
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あたしは、腕の宝石を狙う奴らから追われていて、息をするのも面倒になるくらい疲れていたの。近くの星に着陸できるのがわかって、朦朧とした意識の中で宇宙船を操作して…。そこで意識が途切れた。 「…気がついたか…?」 再び意識を取り戻した時に目の前にいたのは、肌が緑色で、耳が大きくって、キバを持った宇宙人たちだった。ナメック星人だって、すぐにわかった。みんな、心配そうにあたしを見つめてて…、ちっちゃな子達が「よかった、目を開けた!」ってはしゃいでた。 「…こ、ここ…?」 「ここは、ナメック星だ。わたしはネイル…。お前の名は?」 「わ、…わたしはクロウ…。た、助けてくれてありがとう…。」 くす…とネイルは笑って、あたしに毛布をかけなおしてくれた。そばにいた年配の人が、コップにいっぱいお水を持ってきてくれて、あたしに勧めてくれたわ。 「あ、ありがとうございます…。どうして、あたしを助けてくれたんですか…?」 「あなたからは、邪悪な気配を感じない…。しかも、ここにくるまでに、酷い目にあったようですね…。」 あたしは、はっと気がついて腕をみたの。えぐりとられたはずの石のひとつが、復元されてた…。キズを、治してくれたんだってわかった。 そのひとの言葉が、目がとってもやさしくて…。うふふ。あたしのことを捕まえようとしたヤツらとはぜんぜん違ってて。 急にほっとしたら、涙がぼろぼろ出てきた。 どのくらい泣いていたんだろう?もう覚えてないけど、気がついたら、ネイルしかいなかった。ずーっと、あたしの髪の毛をなでてくれてたの。うふふっ。 「気持ちよかった。お父さんや、おかあさんにいいこいいこしてもらってるみたいで…。あたしもまだちょっと子どもだったし…うふふ。」 クロウはニコニコしながら、ネイルの面影を探すようにピッコロの方をみつめた。 また、言葉を続ける。 2001/06/04
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