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江戸ラゴンボール ヤム太郎江戸日記
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悟飯之介とピッコ郎は、クリ五郎の案内で、ある武家屋敷へやって来た。 「ここの息子のウパ太郎が青乃丞殺しの現場を見たらしいんだ」 「おお、ウパ太郎じゃねえか!ひっさしぶりだなー、元気だったか?」 「父さん、来ちゃダメって言ったじゃないですか!」 「いいじゃねえか、かてえこと言うなよ」 「悟空太さん、その節はお世話になりました!」 「それで、一体下手人は何者なんですか?」 「昨夜用事で夜中外に出たら、三つ編の男が青乃丞さんという人を殺すのを見たんです!」 「三つ編の男…まさか!」 「いたんですかヤム太郎さん」 「いたんですかとは何だ!実は鶴仙雑技団を見た帰り、三つ編の人相の悪い男が楽屋に入っていくのを見たんだ」 「おう、オラもそいつ見たぞ!」 「ホントですか!ピッコ郎さん、鶴仙雑技団に乗り込みましょう!」 「待て悟飯之介、まずは作戦を練ろう」 という訳で、なぜか一行は「亀屋」に戻った。 「なに、鶴仙雑技団に出入りする三つ編の男じゃと!」 「ご存じなんですか、武天老師様!」 「間違いない、そやつは殺し屋の桃白白じゃ!鶴仙雑技団は各地を回って公演を隠れ蓑に殺しの仕事をする殺し屋集団だったんじゃ。足を洗ったと思っておったら鶴め、まだあんなことを続けておったのか……」 「な、なんだって!ヤツら殺し屋だったのか!」 「ヤム太郎様〜!」 「確かに情報によると、青乃丞は仕事に失敗して赤布一家に命を狙われていたらしいからなあ…」 と、クリ五郎。 「ピッコ郎さん、奉行所に戻りましょう!」 「うむ、今夜赤布一家と鶴仙雑技団を押さえる!」 と、悟飯之介たちは出て行った。 「おい、悟空太」 「ああ!ヤム太郎、いっちょやってみっか!」 2001/06/20
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