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読者のご要望にお応えしてページ増量!
★2002年 新年特大号!
――『週刊アセロポッド通信』の敏腕記者アセロポッドX(妻も子もある35歳)がカメラマンR(地球から紛れ込んできた人間・21歳)と共に、地球攻略担当になったアセロポッドたちの生の声をお送りします! なお、諸般の事情により、会話しているアセロポッドの番号は伏せさせていただきます。ご了承下さい。
アセロポッドA(以下A)「おい、聞いたか?」
アセロポッドB(以下B)「なにを?」
――(え?何をって何?)
A「98番と99番がシェロプ様にやられたらしいぜ」
――(あのサーベルで切られた二人ですか)
B「ああ、知ってる知ってる。シェロプ様って人使い荒いからなあ」
A「俺達も近々出なきゃなんないしな」
B「どーせならスプリガン様のところに配属されたかったよ」
――(シェロプ、もしかしなくてもアセロポッドに嫌われてる?)
A「そう言えば、週刊アセロポッド通信、読んだか?」
B「いや、まだだけど・・・・・・」
――(何?何なんだ)
A「ここ、見てみろよ。235号が今度結婚するらしいぜ」
B「え――――――っ!!?」
――(だから何が!!?)
B「そんなあ!!あの子とあいつがくっつくなんてっ!!」
A「まあ、世の中そんなもんさ」
B「俺も狙ってたのに。絶対オレの方があいつよりカッコイイぜ」
A「それを言うなら俺だって」
――(アセロポッドにもアイドルが居るのか?見てみたいような気もするが・・・・・・)
A「まあ、オレ達なんかどうせ、近々オズリーブスにやられる運命だしな」
B「オズリーブスの奴らを倒したら出世できるかなあ」
A「そりゃ、出来るだろーな。でもお前じゃ無理だろ、オレにだって勝てないし」
B「わかんないだろ、やってみなくちゃ。実は作戦考えてきたんだ」
A「どんな作戦だよ」
B「頭からタバスコ掛けてやるんだよ。それでひるんだ所を・・・・・・」
A「お前馬鹿だなあ、スーツがあるのに。目潰しにもなんね―よ」
B「やっぱそーかなあ・・・・・・」
――(・・・・・・あんたそんなんだからAにも勝てないんだよ・・・・・・)
A「どーせやられるなら、その前にやりたいことやっとかねーとな」
B「やりたいことってなんだよ」
A「オレはアセロポッド剣術大会で1位になりたいな。そんでアセロポッド通信に載るんだよ」
B「へー」
A「お前は何したいんだ?」
B「オレ?オレは下界の海ってやつを見てみたいな」
A「見に行く時は、消される時だぞ?」
B「それもそーだけどな」
――(・・・・・・何やら、悟ってる?)
特別報道・シェロプ様に体当たりインタビュー!!!
記者アセロポッドX「シェロプ様、最近オズリーブスにてこずっておられるようで・・・・・・」
シェロプ「・・・・・・」
ザシュッ。
――(あ・・・・・・先輩‥‥聞いてはいけない事を・・・・・・)
(以上:敬称略、括弧内:生還したRによる解説
毎度のお願いになりますが、幹部と怪人には見つからないよう読後は破棄願います。
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